まなびのひろば・おおしろ子ども食堂

2019年春休み・2日間

2019年4月4日（木）と5日（金）に、まなびのひろばを開催しました。2018年の冬休みに引き続き、2回目の開催です（第1回目のお話は、また別の機会に）。今回は参加者が18名、学習支援ボランティアの方が4名と、非常ににぎわいのあるイベントとなりました。

春休みは宿題がないため、公民館で漢字や計算のドリルを用意し、これまでの復習をメインに勉強しました。算数が得意な子、字が丁寧できれいな子など、みなさんの個性が垣間見られました。勉強時間が2時間だったため、低学年の子は疲れるかな？と思いましたが、みんな集中してしっかりと取り組んでいたのが印象的でした。1日目は午前10時から1時間ほど勉強し、ちょっとお茶とお菓子で休憩。休憩後も友達や学習支援ボランティアの方とも話を弾ませながら勉強に取り組んでいました。

2日目も全員が休まずに参加しました。2日目は都道府県をばらばらにしたものをカルタのようにして県名を覚えたり、計算ドリルをタイムアタック形式で解いたりと、楽しく勉強できていたようでした。

10時から12時までしっかり勉強し、そのまま「おおしろ子ども食堂」の開催です。こども食堂の調理には、7名のボランティアの方に協力していただきました。メニューはみんなが大好きなカレーライス。とってもおいしくて、みんなおかわりしていました。デザートと、公民館長がバーベキューグリルで焼いてくれたフランクフルトもついて、みんなでにぎやかに食べていました。

今回は東小学校の校長先生や教頭先生、多賀城市役所の職員の方々も顔を出してくださり、2日目は30名以上の参加者で盛り上がりました。

次回は夏休みに開催予定です。夏休みは宿題がたくさん出るので、大代地区公民館でみんなで取り組んでみませんか？みなさんの参加をお待ちしています。